盛り上がりがハンパねぇ

サムライフラメンコ 抗えぬノルマ&決戦!敵の基地 鑑賞す。


キングトーチャー(CV速水奨)のカリスマ性の高さに脱帽しました。
原点は羽佐間正義(CV増田俊樹)と同じ特撮ヒーロドラマを見て、世界平和を考えての行動。
ただ、一つ違った点。
羽佐間正義が『正義の味方、ヒーロー』に憧れたのに対し、キングトーチャーは『悪の組織』に心震わせた、と言うだけ。
それに悪の組織には悪の組織なりの矜持、美学があり、それに則った行動をした者には礼節を持って接し、反した者には唾棄を持って冷遇する徹底っぷり。
ココらへんのこだわりも羽佐間正義の正義に対するこだわりと似てるようで。
・・・この二人、変な所でそっくりだわ(ーー;)。。


戦いはサムライフラメンコが悪を倒し東京や世界を救い自分の正体を世間に公表する所で終わったわけだけど。
・・・本作って確か2クールだったよな。
・・・・・・ここから、どう話を膨らませるのか気になってしょうがないわ\(^o^)/。


真野まり(CV戸松遥)の正義に対するこだわりや、真野まりを敬愛している森田萌(CV山崎エリイ)の心根の強さ、美味しい所で颯爽と現れるヒーロー属性の持ち主後藤英徳(CV杉田智和)に文房具開発研究員のハズなのに羽佐間正義を前に進ませるために前線に現れた原塚淳(CV大川透)のカッコよさ。
脇の人たちもそれぞれにスポットが当たり・・・これで最終回でも良かった気がするぞ(^_^;)。
ま、キングトーチャーがどこからあんなに優れた科学技術を調達したのか、や羽佐間正義の両親の事故の真相etaeta。
謎も残ってるし、そこら辺がどう絡むのか期待ですわ(^o^)。