親視点で見ると胸をかきむしりたくなる

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。I wonder 観賞す。


本間芽衣子(CV茅野愛衣)の母親(CV大浦冬華)の心の傷は想像以上に深かった。
宿海仁太(CV入野自由)達が娘の為に打ち上げ花火を作ってもらおうとしているのを間接的に手をまわして止めさせたり、話し合いでなんとか丸く納めようとして超平和バスターズのメンバー全員で本間宅に向かい母親と会うもそれが逆に母親の中に溜まっていた物を吐き出さす原因になったり。
本間聡志(CV保村真)が母親に対して生きている弟の自分がいるのに死んだ姉の事しか見ていないと嘆いたり、宿海仁太の父親宿海篤(CV小形満)はおちゃらけているようでしっかり父親していたり。
本間芽衣子が死んだ事で周囲の人たちに消す事の出来ない傷を残して。
人との繋がりが丁寧に描かれていて良いんだけど、心にグサッと来る事もあるわけで・・・切ないっすよ(涙)。


で、ラストでは本間芽衣子が日記に今の出来事を書き込むと言う手法で自分は本当にここに居るとアピール。
ついに超平和バスターズのメンバー全員に自分が存在している事を認めさせたわけだけど・・・これはこれで一波乱ありそうだわ(苦笑)。
松雪集(CV櫻井孝宏)がどうして自分には見えないと勝手に苦しんだり、安城鳴子(CV戸松遥)がちょっと嫉妬したり。
うん、次回の話が今から楽しみでしょうがないわ(笑)。