歴史は繰り返される・・・っすかね

花咲くいろは Nothing Venture Nothing Win 観賞す。


今話は経営コンサルタントの川尻崇子(CV恒松あゆみ)が喜翠荘をどうやって流行らすか、その為に色々な方法を模索しプランの一つとして仲居達の服装を少し変えてみようと言う所から話が始まりまして。
松尾緒花(CV伊藤かな恵)や押水菜子(CV豊崎愛生)のチャイナ服姿やモダン柄な和服姿が見れたりしたのは良かったですわ(笑)。
・・・フリルドレス姿やセーラー服姿、スク水にバニー姿なんかも見てみたかったですけどね(乾笑)。
それに女将の四十万スイ(CV久保田民絵)がかつては喜翠荘を流行らすために色々な策を巡らしていたのが分かったのも良かった。
でも、ね。
今回、一番の見所はそこでは無く。
一番のポイントは松前緒花の悲しい貨幣感覚。
喜翠荘で早朝から働き、夜も遅くまで働いてもらったお給金が2万円。
確かに、住み込みですし食費や学費が削られてこの金額になっているのは仕方ないのかもしれませんが
しかも、松前緒花がこの金額に感動すら覚えると言う始末(超☆苦笑)。
なんでも家ではどれだけ家事をこなそうと『年齢✕500円』と決まっていたらしく・・・それに比べれば確かに高給ではあるんだが(号泣)。
しまいには


松前緒花
(目を潤ませ笑顔を見せながら)・・・働くって良いねぇ。


押水菜子
(こわばった笑顔を浮かべつつ、若干引きながら)・・・う、うん。


この一連の流れ。
ここが本当に良かったすわ(笑)。
・・・見ていて悲しくなったすよ(超☆号泣)。