ヘッドが三下っぽくて泣けた(笑)

STAR DRIVER 輝きのタクト ひが日死の巫女&僕たちのアプリボワゼ 観賞す。


ヘッド(CV石田彰)が長い年月をかけ、綺羅星十時団に所属し、他人のサイバディを欲していたのかと思えば・・・自分が楽しかった時間を永遠に楽しむだめだったと言う理由らしく(苦笑)。
ここまで引っ張ってきた答えが子供のような自分勝手だったとは・・・ヘッドさん酷すぎっす(超☆苦笑)。
しまいには決して口にしてはいけない台詞も飛び出す始末。


ヘッド
(綺羅星十時団の団員に向けて)何が綺羅星だよ、馬鹿馬鹿しい!


お前がそれを言うのか(超☆爆笑✕三乗)!!
あんまりにもあんまりな発言に何度も聞き返してしまったよ(笑)。
綺羅星十時団の中でもツナシ・タクト(CV宮野真守)やシンドウ・スガタ(CV福山潤)に縁深かった面々はサイバディを操るための印を取り戻し自分のサイバディに乗り込みツナシ・タクトを助ける王道パターンが観れたのは良かったなぁ・・・次の瞬間にはザメクの力で全滅したんだけどね(乾笑)。
ザメクを封印するために自分を犠牲にしようとしたシンドウ・スガタ。
そして、それを助けるために南の巫女アゲマキ・ワコ(早見沙織)の封印を破壊し復活したザメクを破壊してシンドウ・スガタを助け出したツナシ・タクト・・・これはこれで最終回らしい熱さを堪能。


終盤、少し強引にまとめに来た感じがしたのがちょっと残念。
序盤は綺羅星十時団のメンバーを見せるのに使い、その後は西の巫女ヨウ・ミズノ(CV日高里菜)の恋と成長に費やし、ニチ・ケイト(CV小清水亜美)の想いや綺羅星十時団の設立にまつわるをやり・・・うむ、確かに2クールでやるのはしんどいかもしれん(苦笑)。
劇団夜間飛行の劇中劇とかもやってたし、な(乾笑)。
でも、もう少し頑張って話し詰めて欲しかったなぁ。
それがダメならエピローグ扱いで学校の日常話やって欲しかったよ。
なにせ、綺羅星十時団のメンバーは素顔がばれたわけですよ。
その後の学校生活・・・きっとギスギスしまくりでしょうしね(笑)。


全話観た感想は一つ・・・大人銀行頭取ワタナベ・カナコ(CV新名彩乃)が一番かっこよく、大人だったな、と(笑)。
序盤ではただの色ボケと思っていたら話数が進むたびに評価が上がり最終回直前での台詞で一気に上昇。


ワタナベ・カナコ
いざとなったら近隣の人をこの船に乗せて脱出するわよ。
なんのためにこんな大きな船で来ていると思っているの。


頭取、あなたに一生ついて行くっす(笑)!!
・・・綺羅星十時団のリーダーをこの人がやっていたらツナシ・タクト負けていたかもしれんなぁ(苦笑)。