結局、アマーティは当て馬だったんだな(笑)

狼と香辛料 狼と浅知恵と末路&狼と希望と絶望&狼と信ずべき神 観賞す。


ロレンスがホロとの関係、想いの改めて考え直すお話ですが・・・そのためにアマーティがかわいそうな目に(乾笑)。
ホロは自分の側にいる、アマーティの誘いなんかに乗るはずがない、と言う考えでいたのに肝心のホロを信じる事が出来ずに一人悩み苦悩し後悔し必死に走り回るロレンス・・・やっぱ、ヘタレ受けに見えるな(苦笑)。
ホロも生れ故郷のヨイツが既に滅んでしまっている、と聞いた時は我を失うも直ぐに冷静さ取り戻しロレンスに謝っていたのだが、肝心のロレンスはその謝罪の言葉を決別の言葉と勘違いし事態は混迷。
で、自分の勘違いから勝手に事態が最悪の方向に向かいつつあると考えたロレンスが一人相撲を取り始めて最後はホロに救われる、そんなお話だったわけですね(笑)。


ホロを巡ってのアマーティとの勝負。
最初から最後までホロの手の上で両者が踊らされていただけ、と言う結末にはホロの老獪さを改めて思い知らされたわけで。
ロレンスはどこまで行ってもホロには勝てそうにないですねぇ(笑)。







・・・個人的にはマルク×ロレンスやフェルミ×ロレンスもありかな、と思ったり考えたりした腐った我がいたりして(超☆苦笑)。