ここで恋の花が咲くのか

戦場のヴァルキュリア 八月の雨&涙 観賞す。


イサラを死なせてしまった事を自分の判断ミスだと、自分を責め続けるウェルキン・ギュンター。
二度と親しい人を死なせない為に厳しく軍務に励むその姿勢は少しずつ第7小隊の面々達と溝を作っていくかに見えたたが、ラルゴ達経験豊富な下士官アリシアのフォローによって小隊の内部崩壊は回避。
エレノア大尉の計らいで故郷ブルール奪還作戦が立案され、無事奪還に成功するもウェルキンの心は晴れる事がなく、生家に足を踏み入れても思い出すのは妹イサラとの思い出ばかり。
そんなウェルキンの事が心配で側に近づき会話を重ねるうちについつい自分の想いを口にしてしまうアリシア
アリシアの言葉で自分が今まで無理に我慢して悲しみをこらえていた事に気付いたウェルキンは一人イサラが死んでしまった悲しみに涙するのだった。


ってな感じでお話終了。
涙が終わる最後のカットではウェルキンとアリシアが二人仲良く手を繫ぎながらコナユキソウの花を見ている、と言うシーンだったんだけど・・・気づけば両想いになってるじゃないですか(笑)。
これはへんに考えてしまう腐った我がいますよ(苦笑)。
たった一人の家族イサラを失ってしまったウェルキンの心の隙間に絶妙のタイミングで入り込んだアリシア・・・『全て、計算通り』とか言って笑うアリシアの姿が見える我ってどう(超☆苦笑)。
それに、ファルディオがかなり良い当て馬扱いなのも良い感じですな(笑)。


いよいよ話は終盤に差し掛かりアリシアの出生の秘密やらが明かされていく様子。
アニメ見終わったらゲームの方をやってみるのも悪くないかも(笑)。