アナライザーがかっこ良すぎて笑っちまったよ(笑)

あの宇宙戦艦ヤマトを実写化したらどうなるのか?


大変、気になっていたのですが・・・ズバリ、CGの勝利ですね(笑)!
火星周辺の戦闘で古代守が沖田艦長の盾になって戦死するシーンから始まるのですが、その最初を見ただけでかなり満足できましたね。
その後、ヤマト発進の場面や無数わいてくるガミラス星人の群れに真田さんと空間騎兵隊の斉藤がガミラスの中心に突貫し戦い抜く所など見ごたえのあるシーンもあり本当に満足できましたね。


大方の予想通り第三艦橋は大破したり、軽口を叩くコスモタイガー乗りは早々に被弾し戦線を離れたり、と言った『やっぱりこのシーンは入っているんだ』と思えるシーンも入ってい古いヤマトファンにもサービスはしてあるように思えたかな?
・・・ま、第三艦橋大破の時は古代進が艦長代理として始めて直面した難しい判断を強いられるシーンとしての印象の方が強いんですけどね。
森雪がレーダー担当官からブラックタイガー隊のエースパイロットになってたり佐渡先生が女性になっていたりする変更点やデスラー総統と言うかガミラス星人達が一つの意識共同体となっていて人型をしていない点などオリジナルと違っている点もちょいちょい見られましたが、そんなに気にはならなかったかな?


個人的には機関長役の西田敏行さんと真田さん役の柳場敏郎さんがはまり過ぎていて怖かった(笑)。
このお二方の活躍シーンはあまり多く無かったですが、それだけに印象深い記憶に残りまして・・・やっぱり、技師長や年経た整備長ってのはかっこいいわ(笑)。
それと忘れてはいけないのが声で出演された方々。


デスラー役では伊武雅刀さん。


イスカンダル役では上田みゆきさん。


アナライザー役で緒方賢一さん。


ナレーション役でささきいさおさん。


オリジナルの方々に歌を歌われいたささきいさおさんまで・・・感無量です、マジで。


新春娯楽映画として観に行く分には全然ありですね。