アクションシーンの処理落ちをなんとか出来なかったんだろうか?

PS2 オーディンスフィア 『妖精の国の物語』クリアしました。


第3章になる本編は、妖精国の王女だったメルセデス(CV能登麻美子)が母女王の急な崩御により女王にとなり最初は他力本願で自覚のない女王だったところから魔法でカエルに姿を変えられてしまっていた亡国の王子(CV森久保祥太郎)や幼少期から仕えてきた従者などの助力助言により一人前の女王に成長していく、そんな物語です。
王家のお家騒動や国境線をかけた戦争などかなりシリアス調なんですけどが、カエルのコミカルな姿や逆境にもめげず前向きな姿勢で戦っていくメルセデスの姿のおかげで笑いを誘うシーンもあり、話のメリハリのバランスも良かったのではないかな?


アクションシーンでは1章、2章の主人公が剣や槍を持って白兵戦を挑んでいくのに対し、メルセデスクロスボウで射撃攻撃が中心。
そのせいで1度攻撃しきったらリロードしないと再攻撃出来なかったりして幾度弾が尽きて泣きそうになった事か(笑)。
HPも1章、2章の主人公に比べたら3割から4割低く設定されていてちょっとした油断から瀕死・・・死亡=ゲームオーバー=再戦しただろう(苦笑)。
と、これまでの戦闘スタイルとはまた違った形でアクションを進めなければならなくなったりと苦労しましたが、そこが面白くもありまして。


けっこうゆっくりプレイしてますがかなり楽しみながら遊んでおります。
さ、次は呪われた魔剣士が主人公。
この魔剣士は第1章の主人公に想いを寄せていると言う話らしいんだが、どうして想いを寄せるようになったのかが1章をクリアした段階では不明のままでして。
この謎がついに解き明かされるんだな、楽しみだぜ(笑)。