GM連投

K屋宅にてナイトウィザードGMをやる我。
プレイヤーはくろさんにK屋君の2人。
2人プレイは久しぶりなのだが・・・ま、何とかなるでしょう(笑)。
ちなみにGMは先週に続き2連投。
・・・ダブルクロス2ndのシナリオならさっき骨格が出来たからもう1週投げられそうなのは秘密で(笑)。


ではおおまかなシナリオの流れを一つ。


ある山奥にある隠れ里で長い間封印され続けているエミュレイターがいました。
その封印を代々守護してきたのが姫巫女と呼ばれる巫女の一族。
しかし、当代の姫巫女がある日姿を消してしまいます。
その日から封印が徐々に弱まり始め遠くない日エミュレイターは放たれてしまう。
それを危惧し里長はPC2に姫巫女捜索の任を与えるのでした。
一方、姫巫女が姿を隠した当日。
隠れ里の在る山を偶然登山していたPC1。
急な斜面にある樹の枝の上で動けなくなっているイタチを見つけ助けようとするのですが、足を滑らして斜面を滑落してしまいます。
崖下で動けなくなり命を失いかけるのですが謎の少女にその命を助けられるのでした。
数週間後、PC1はそのイタチをペットとして飼うようになっており日常を過ごしていたのですがPC1の住んでいるK市で月甲が多発するようになっていました。
PC2も姫巫女を探し続けており、異様ともいえる月甲の展開数にK市に姫巫女がいるのではと考えK市にやってきます。
PC2は偶然、月甲内での戦闘でPC1の友人と出会い探している姫巫女の容貌を伝えた後、再び姫巫女を探すためにK市をさ迷うのでした。
PC1がある日学校から帰るとそこには見た事の無い少女が1人いて軽くパニック状態になるもその少女が以前、自分の命を救った少女である事を知り対応に困り友人に連絡をするのです。
PC1の部屋にやってきた友人はその少女の容貌からPC2が探している人物である、と判断するとPC2に連絡し合流します。
PC2はようやく探していた姫巫女を発見したと里長に連絡すると、時すでに遅く封印されていたエミュレイターは里を破壊し隠れ里から出ようとしていると言います。
PC2は姫巫女を連れてエミュレイターを倒しに里に帰ろうとしPC1もそれに着いて行くと言います。
結果、激しい戦闘の後エミュレイターを無事倒す事に成功するのでした。


さて、かなり無理矢理な展開を見せたシナリオだったのですが・・・本当に強引な展開を見せました(笑)。
上記で出てくるPC1の友人とはその実恋人で姫巫女と始めてあった時は怖ろしいまでの修羅場を見せましたしPC1が命を救われた方法とは姫巫女と命を共有化する方法だったので姫巫女が死亡するとPC1も死んでしまうので選択の余地無く隠れ里に向かわなければなりませんでしたし・・・(超☆苦笑)。
ま、強引な設定を使ってプレイヤーを混乱させながらシナリオで四苦八苦させると言う手法は我の常套手段なのでいい加減慣れられているのか本日は我がシナリオ展開に四苦八苦させられましたよ(笑)。
なにせオープニングシーン終了後の数シーンは本当に必要なかったほど(爆笑)。
・・・・・・もう少しGMに優しくなって下さい、お願いですから(超☆爆笑)。
くろさんがナイトウィザード初めてと言う事を忘れてシナリオを作った我がどうこう言えるハズも無いんですけどね(苦笑)。


本日の点数は・・・57点。
序盤のグデグデ感とラスボスのデータ調整ミスは致命的。
不可で落第なマスタリングでした。

反省。
くろさん、K屋君には次回楽しんでもらえるシナリオを提供したいですわ。
頑張れ、我!!