某監督の某映画を想像してしまったよ(苦笑)

フタコイ 光ある場所へ 観賞


まず最初に、なぜいきなりICPO関係者*1が出てくるだぁ?と、思ってみたりして。
ワダツミ機関関係者の皆様方、ご職業は武器兵器のの販売をやられているご様子。
・・・あぁ、なるほどね。そう言えばイカファイヤーとか兵器っぽいもん作ってましたからね
で、三ツ木公彦と白鐘沙羅の結婚にはワダツミ機関の大願が懸かっているようで・・・なにやら変な匂いがしてきましたなぁと(苦笑)。
結婚式を挙げる直前の沙羅、心ここに在らず状態のようで公彦さんが出来るだけの事を言います。


君の事は好きだよ。だけどまだ愛しているとは言えない。けれど君の心の中にある良い所を少しずつ知っていってきっと愛せるようになると思うよ。


・・・うわぁ〜こいつ、ホントーに良いヤツっぽいよ(笑)。そう言われて静かに公彦を見上げる沙羅。
結婚式開始まであと僅か。


一方、二子魂商店街は絶体絶命の危機を迎えつつあった。
再開発強制執行に何とか対抗しようと、商店街を守ろうと座り込みを続ける住民達の前で針山&木下の警官sは必死で説得を試みる。
しかし、その説得を受け入れない住民達。
業を煮やしたワダツミ機関はブルドーザーによる強制建物撤去を行おうとしていた。
・・・もはや、ここまで。万事休すか!?
源さんが必死の説得に当たるも若頭*2は聞き入れない。・・・否、聞き入れる事が出来ないのだ。
ワダツミ機関に逆らってしまえばどうなるかなど考えるまでもない事なのだから。
とその時、ブルドーザーが何の脈絡も無く、伏線も無く、必然性も無く、イキナリロボット形態に変形ッ!!
驚く街の人達&組の人達。
・・・当然です。
これで驚かないヤツは、おそらくロボット勇者物に慣れ親しんでいる人間だけでしょう(苦笑)。
そのブルドーザー改め現ロボット二子魂の住人達だけじゃなく組の人達も一緒に包囲していきます。
・・・せめて、敵味方の識別くらいは出来るようにしておいて欲しいもんですが・・・(失笑)。
針山&木下の二人が拳銃を使い必死で抗戦をするも微かなダメージを与える事も出来ず。


もう駄目。マジ無理。超ピンチ。


そんな状況、源さんが最初の犠牲者になろうかとするまさにその時、ロボットの一体が胸部を何かに打ち抜かれ機能停止!
なんと、そこには組長がっ!
組長、二子魂商店街を守るためにワダツミ機関に対して離反を決意
組員達の事を考えて組を解散させるも組員達は全員その場にとどまり組長と共に・・・。
そして、ついに商店街住人&組員vsロボット軍団によるニコタマ商店街の命運を賭けた戦いの火蓋が切られるのだった。


再び舞台はドイツへと移り沙羅と公彦との結婚式の真っ最中となります。
公彦は沙羅に対して永遠の愛を誓いエンゲージリング(趣味最高・・・うそ、笑)を沙羅の薬指へとはめようと・・・。
ここで恋太郎と双樹がレシプロ機で扉をぶち破り登場。
一瞬、恋太郎を見嬉しそうな顔をする沙羅。も、すぐに公人が沙羅を自らの背中に隠すようし前へとで恋太郎を対峙
しかし、恋太郎と双樹はそんな公彦を無視し沙羅に語りかけます。


わかったんだ!誰がなんと言おうと俺達は三人なんだって!!


と叫ぶ恋太郎。そして双樹は、


・・・三人だよ、沙羅ちゃん。


と静かに語りかけます。
更に恋太郎、この結婚はワダツミ機関と言う色々な意味で危ない組織が裏で手を引いている事を告げてこんな結婚はやめようと一緒に二子魂へ帰ろうと沙羅に話します。
が、その時神父が本当の姿を現します。
なんとっ、神父とは量産型イカファイヤーが変装していたのでしたっ!!
・・・うわぁ〜、すごいや。全然、気づかなかったよ(超☆棒読み)
しかもイカファイヤーは一体だけではなく、この結婚式に参列していた多くの人達もイカファイヤーが変装していたのです。さすがは量産型よ(笑)。
倒しても倒してもキリが無く、数十を超えて更に増えるか・・・と言うと時、どこからともなく重火器に身を包んだゴスロリ仮面と野球のユニフォーム姿の霧島涼が颯爽と現れて一言、


ここは俺達に任せて早く行け!!


どうやってドイツに来たのかとか色々と突っ込みたい事はあったんですが、その無駄な熱さに目がくらみ、全ておっけぇぇぇ!!!!



公彦は沙羅を必死で守りながら安全な場所を探している最中、運悪く量産型イカファイヤーの一体と出くわしあえなく負傷。
男らしく沙羅を後ろにかばい善戦(?)もしたんですけどねぇ。
止めを刺されそうになったその時なぜかイカファイヤーが自爆*3、運良く助かりますが傷が深く一人では歩くのも困難なようで沙羅に肩を借りつつ建物上層の方へと向かっていくのでした。


一方、恋太郎と双樹の二人は沙羅をどこから探していけばいいのか皆目検討がつかず困り果てていました。
が、双子のシンパシーとでも言うのでしょう。双樹が、沙羅が建物の上の方にいると感じ取り恋太郎にそう伝えると、恋太郎、迷うことなく双樹の言葉を信じ双樹と手を繋ぎ走り出すのです。


建物と建物を繋ぐ空中桟橋のそれぞれ反対側にお互いを見つけて互いの名前を呼び合います。
そんな中さっきの爆発等の影響で建物が崩壊を開始。
恋太郎は双樹に安全な所に行くように言い、一人で沙羅達の所へと向かおうとしますがそれを双樹は拒否。
その時、再び小爆発が起こりますが、当たり前のように双樹を庇う恋太郎。その爆発で今までに無かったほど急接近する二人。そして、そのまま優しく双樹にキスをし、


後で会おう。今度、会う時は三人だっ!


そう叫びながら、恋太郎は桟橋を駆けていくのでした。


次回タイトル 3人でいたい だそうです。
・・・ここんところ最終回っぽいタイトルが続いていたんでなんだかなぁ〜、まだ続きそうに感じるよ(笑)。


気になった所
・・・カリオストロの城(乾笑)。

*1:秘書(?)の人って何気にポイント高し

*2:CV檜山修之

*3:ワダツミ機関のお人が自爆ボタンを押されたそうです。この結果、建物強度激減ですよ